猛犬に囚われたか弱きライオンの命
それはいつもとなんら変わらない日の午後、突如として部屋の中心で涼んでいたライオンに魔の手が迫った。
犯人(自称無職の2歳の男)の要求はこうだった。
しかし犯人は既に、朝ごはんを食べ終えている。
ここで簡単に犯人の要求を呑むわけにはいかない。
しかし犯人を不用意に刺激してしまってはライオンの命が危ない・・・。
いったいどうしたら・・・。
そうだ、この犯人は極度に集中力がない。
そこを突くしかない。
これは我慢比べだ。
犯人はきっとすぐに隙を見せるはずだ。
思った通りだ。寝やがった。
今だ!!!
果たして、ライオンの命はいかに!!!!!
まだまだ犯人の要求は続きそうだ。
ごめんよ、ライオン。もう少し頑張ってね。